職場のお客さんと結婚したM子さんの体験談
今回は出会い→結婚に至った体験談です。出会いを求める方の参考になれば嬉しいです。
M子さんが旦那さんと出会うまで
M子さんは繁華街の飲食店のホールで働いていました。それなりに繁盛していて、お客さんも多いお店です。
そのお店にお客さんとして来たのがOさんでした。
Oさんは友達と何度かそのお店に食べに来て、常連というほどではないですがM子さんも顔を覚える程になったようです。
そんなある日、OさんがM子さんに連絡先を書いた紙を渡してきました。「連絡くれなくても大丈夫」と。
実は、M子さんには好きな人がいました
M子さんにはその時、好きな人がいました。その人も同じ飲食店の人。
ですが、その人と仲良くなるきっかけもないまま、もしふられて玉砕したら同じお店で働きにくくなるし…と怖くて一歩が踏み出せなかったようです。
そして、M子さんは告白もできないし、Oさんに返事もしないまま時が過ぎていきます。
Oさんは、その間もお店には普通にご飯を食べに来ていました。
進展したのは、ある日のこと
そんな状態で時間はすぎたある日、M子さんは何となくOさんに連絡してみます。
すると、とんとん拍子に一緒にご飯に行くことが決まりました。
2人っきりで会うのはその時が初めてだったのですが、初めて2人で一緒に過ごすと意外と楽しかったようです。
「店での姿」と「普段の姿」ってみんな違う物だと思うのですが、お互いそれを自然に受け入れて仲良くなれたみたい。
そのまま、気付けば2人はお付き合いを始めていました。
今のM子さん
M子さんとOさんはその後、無事結婚。今は2人のお子さんにも恵まれ、夫婦仲良く暮らされています。最近はマイホームも購入したとか。
とても幸せそうにされています。
この体験談からわかること
私も飲食店でアルバイトをしていた過去があるのでわかるのですが、同じお店の従業員に好意を抱くことはあっても、お店のお客さんと仲良くなる機会はそうそうないです。
ですが、何度も同じお店で会っていると、自然と親近感が沸きます。でも普通は親近感止まりで、なかなかそこから進展することって難しいんですよね。それが少し勇気を出すことで、仲良くなれるのですね。
あなたももう一度、身の回りの人のことを思い出してみてください。運命の人は、意外と近くにいるのかも。
まとめ
M子さんの体験談でした。
周りにある小さな出会いのチャンスを逃さないように、アンテナを張るって大事ですね。
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